ご挨拶
弊社は、1950年12月に合成着色料の製造を目的とし、現在の東京都板橋区前野町に創業しました。当初の主な用途は漬物でしたが、時代の進歩と共に漬物離れと合成着色料の安全性が懸念され、一時はかなり需要が落ち込んでしまった時もございます。
この時に現在のスタイルの原点である「お客様視点でものづくり」を中心に商品を変化させていきました。
食用色素以外はないの?というお声に対し、医薬化粧用のラインナップを増やし、食用色素メーカーから法定色素メーカーになり、もっと小さいサイズはないの?というお声に対し、最小入目を追加し小口も対応できるメーカーになりました。
そして気付けば食品・医薬品・化粧品・工業どの業界でも通用する品質とラインナップを揃えることが出来たことは、
偏に皆様から貴重なご意見をいただけたことだと思います。
この感謝のお返しは、「お客様視点でものづくり」をもっと充実させるため邁進してまいります。
代表取締役社長 小林 法央